2025/10/1
一般社団法人日本コンタクトセンター協会が「コンタクトセンター カスタマーハラスメント対策推進企業認定制度」を開始。会員企業を対象にカスハラ対策に主体的に取り組む企業を認定する制度で、協会によればコールセンター業界では初となる。
カスハラから従業員を守ることを宣言し対策することで、コンタクトセンターが安心・安全に働ける職場環境であることを示し、またそれを協会が認めることで個々の企業の採用活動等にも寄与することが目的。
認定には責任者の選任、基本方針の公開、相談窓口の設置等、９項目の条件を誓約する必要がある。認定を受けた企業は協会から、認定マークの付与、公式サイトでの掲出、カスハラに関する相談対応等の恩恵が受けられる。
日本初！日本コンタクトセンター協会が公式認定 「コンタクトセンター カスタマーハラスメント対策推進企業認定制度」を開始.pdf
ウィークリーカスハラニュース（2025/9/29～10/5）
